玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群には、江戸・明治期に建てられたものが多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。玉川に架けられた石橋や、赤い石州瓦に白い漆喰壁の落ち着いた風情のある街並みを歩くと、時間がゆっくり流れていくのが感じられます。
白壁土蔵群の古い蔵や町家を改装し、こだわりのお店を営業している『赤瓦』。銘菓に地酒、特産品などのお土産屋、飲食店、カフェ、工房等が揃う倉吉観光の定番スポット。レトロな街並みに溶け込むようにお店が点在。和み、癒しを感じていただけます。
白壁土蔵群のあちらこちらに、約40体ある木彫りの福の神。火災から店舗を守った福禄寿、高校球児を優勝に導いた七福神、子宝が授かった福狸など、多くの逸話が生まれています。倉吉市在住の3人の仏師の手によって命を吹き込まれた福の神に実際に触れて、ご利益と笑顔をお土産にどうぞ。
倉吉駅からバスで約15分