牡丹、花菖蒲、紅葉、寒牡丹…など、四季折々の花々と緑に彩られた1万坪の回遊式日本庭園。春には、250種もの牡丹が咲き競う。滝と池は、中国地方に源を発する斐伊川が、宍道湖、中海を経て日本海へと注ぐ水の流れを模し、池に浮かぶ中島は大根島に見立てている。「新田松」と呼ばれる黒松や「島石」、地下水など、大根島の素材が庭のそこかしこに使われ、作庭者の古里に対する思いが伝わってくる。年中牡丹が咲く室内庭園「牡丹の館」や、島の誕生の様子がうかがえる「熔岩庭園」など、見どころも満載。園内3つの食事処では、庭を眺めながら特産の高麗人蔘や旬の食材を使った会席料理が楽しめる。オリジナルの高麗人蔘商品は、健康・美容に人気が高い。