館内は各階ごとにテーマを設け、河原町の情報、歴史、文化、自然をジオラマやマジかるビジョンなどで分かりやすく紹介。天守閣の照らす展望台からは四季折々の町の風景はもとより、遠く鳥取砂丘や中国山地の山並みが一望できる。また、城の周辺には約800本の梅の木を植え、梅林公園として整備。
「霊石山」ではスカイスポーツが盛んで、週末はカラフルな色のハンググライダーやパラグライダーが空を彩る。また、「千丈滝」のある「三滝渓」周辺では、釣り堀・アスレチック・遊歩道を楽しんだり、コテージ・オートキャンプ場・バンガローに宿泊できる。
河原町は、鳥取県東部を流れる千代川河畔に開けた歴史と文化かおる自然豊かな町。「鮎の町」といわれシーズンともなると多くの太公望が訪れる。また、「焼き物の町」としても有名で、鳥取の民芸運動のはじまり「牛ノ戸焼き」や「因州中井窯」、人間国宝、前田昭博氏の「やなせ窯」などがある。
米子空港から車で約2時間20分
JR鳥取駅から車で約25分