おもちゃは子どもたちの遊び道具として非常に身近なもので、
大人にとっても少年少女時代の懐かしい思い出を象徴する存在といえます。
日本において、おもちゃは江戸時代から商品として生産されはじめ
明治時代には海外から近代的な素材や技術、考え方が紹介され大きな変化を遂げました。
その後も、戦争や高度成長期におけるマスメディアの普及などにより
おもちゃは世相を反映して変化を続けてきました。
古代出雲歴史博物館で開催されている子ども/おもちゃの博物館では、
国立民族学博物館(大阪府)が所蔵する「玩具及び関連世相資料(多田コレクション)」(大阪府指定有形民俗文化財)を中心に、江戸時代から昭和時代にかけての様々な資料をとおして、おもちゃの歴史が紹介されています。
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