行列必至の大山の夏の風物詩!
かつては火の神岳とも呼ばれ、霊山として有名な国立公園大山では、
旅館や温泉施設の並ぶ参道や道々に、山の日からお盆時期のあいだ、3日間だけ灯りがともります。
当日は、大神山神社奥宮へと続く古の参道に、本物の和傘が100本。
山陰の風景をイメージして職人が手作業で創りあげた一本一本が、雅な明かりを放ち、参道をやさしく浮かび上がらせます。
この美しい和傘「大山傘」
大山傘の生まれた背景と、その魅力
実は、鳥取県大山の麓には、淀江傘と呼ばれる傘つくりの大きな産地がありましたが、今ではどんどんとその文化は失われつつあります。
お盆の大献灯で灯りにする傘は、地元在住の職人「和傘工房初音」による、ひとつひとつがオーダーメイドの贅沢な和傘。
神社参道~大山寺本堂を照らすその傘灯りは、厳かにゆらめく、鮮やかで神秘的な美しさとなります。
日時
2017年8月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)
※大山傘演出は、11・12・13日のみ
午後7時半より午後9時半(最終入場)
※雨天や強風の場合は中止することもあります。
料金
中学生以上、お一人300円 ※各日、17時~チケットを販売
(時間を区切っての入場)
(大山寺山門~神社参道~本堂の区間が有料)
場所
鳥取県西伯郡大山町大山
(大山寺参道付近)
お問合せ
大山町観光案内所(8時30分~17時30分)
℡0859-52-2502
♪詳しくはこちらをご覧ください→http://www.daisen.jp/p/kyokai/14/